異常な指圧で他を圧倒したい

部活にいると、数少ない男子であるためによく物を開けるのを頼まれる。

絵の具のチューブだったり、絵の具のチューブだったり。ていうかむしろ絵の具のチューブばっか開けてる。想像以上に開けづらい。チューブを捻るとボディ(英語風に言うとバァデェィ)のほうが動く。どう考えてもキャップとボディの素材が逆だ。

さらに気に食わないのは、試してみても開かず、他の女子に渡してみるといとも簡単に開くということだ。これは別に私がもやしで、その女子がゴリラとかそういうわけではない。私が努力して絵の具のチューブのHPを削ったおかげであり、あくまでその女子はとどめをさしただけだ。しかしそれをあたかも自分の手柄化のようにされる。ドヤ顔とともに。なんだそのドヤ顔。

これはポテチの袋にも同じことがいえる。勘弁してほしい。散々時間かけてるんだから褒めてもらってもいいと思う。

あとポテチの味がおかしい。みかん味とか。開け甲斐がない。HP削らせておいてのみかん味。やらすなや。

 

お菓子の袋のギザギザはなぜ上下についているのか。縦に開けることないだろ。横につけろ、横に。消費者を試すな。急にアマゾンのゴリラが憑依して華麗に開けたい。たぶんアマゾンの奴なら片手でいける。アマゾンにゴリラおるか知らんけど。